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ピッチャーは普通怪我をする
ピッチャーについてよく聞かれるマインドセット幾つかです。

  • ピッチャーは故障を前提に考えないといけない。なぜなら人間の腕は本来あんな風に使うようには出来ていないのだから
  •  投球フォームがきれいだからと言って怪我をしないわけではない、ことはスモルツとプライアーによって証明されている
  • プロ入りしてからピッチャーに専念した投手は通常腕の摩耗が少ないと考えられる。しかしメドレンとビーチーの例からそうとは言い切れない
  •  そしてトミージョン。TJ手術です。近年TJ手術の成功率が目覚ましく高く、身近な所でも、ATLならハドソンらの成功例があるのですっかり安心しきっていたというか、トミージョンの成功率は結局80-85%でしかないことに改めて痛感させられます。 肩の手術ならこのレイトはもっとずっと低くなります。肩の手術はピッチャーにとって最後の手段で、だからこそ通常はリハビリで復帰を目指します。肩の手術は絶対に避けたいが、ひじの手術はもはや恐くない。近年こういった風潮が感じられていた矢先にこうして痛切な事態が起きてしまいます。


「ピッチャーに多過ぎはない」 「ベースボールシーズンに不測の事態は必ず起きる」。大抵これらの2つは同時に起きます。

ピッチャーは”怪我をするときは、します”。そして回復プロセスには個人差があります。Regシーズンが始まったらやりくりが全てです。これくらい腹をくくってないとファンはやってられませんや。

ATLのファンとしてはこれくらいの心備えは普通にして開幕を迎えます。

なのに、それなのに、想定をはるかに超える事態が起きてしまいます。

メドレン 1回目のTJ手術 2010年8月18日 /  2回目のTJ 2014年3月20日
ビーチー 1回目のTJ手術 2012年6月21日 /  肘の骨片除去手術 2013年9月 /2回目のTJ 2014年3月某日  

異例の短さです。GMレンはこの非常事態を受けリハビリプロセスを見直す旨の発言をしているようですが、プロスポーツ選手にはその業界で最高の医者と最高のメディカルトレーナーがついているのに、こうした事態が起きます。

OAKのJ.パーカーも2度目のトミージョンをするそうですし、先週対戦したヤンクスのリリーフ投手も2度のTJサバイバーだそうですし、怪我の話題が絶えないですね・・・。

ピッチャーはとかく怪我をします。怪我をしない投手を探す方が難しいくらい。深刻な怪我をせずに長いキャリアを送った投手の代表格は、マダックス、グラビン、歴代のナックボーラーがあげられるでしょう。球をハードスローしない技巧派は怪我が少なく、とりわけナックルボーラーは長い選手寿命を送れる。こうした議論は昔からあるものですが、だいたいそうだと思います。人間の腕は本来あんな風に使うようにはできていないのですから。

ところが元来あんな風に使うようにはできていない腕を、さらにハードに使う傾向が近年とみに感じられます。ピッチャーのスピード高速化です。

アメリカでは「変化球は教えられるが、97マイルの速球は教えられない」という言葉がよく使われます。変化球やコントロールと違って、訓練や経験で人並み外れた速球は培うことができない、だからこそそこにタレント力の貴重さを見出す考え方です。

昨年チッパージョーンズがゲスト出演した試合で、実況のChip Carey(チップ ケリー)が「ブルペンのピッチャーがみんな95マイル以上の速球を投げる、こんな時代が来るとあなたは想像していましたか?」 と聞いていたことがあって、チッパーは2000年代に入る頃からそういう傾向が出てきたと答えていたと思いますが、本当に最近ブルペンのピッチャーがみなやたらに球が速い。

去年のポストシーズンでは(プレーオフのアドレナリンもあると思いますが)先発投手が軒並み96以上の速球を普通に投げていて驚かされた。通常リリーフピッチャーは短いイニングを全力投球するので球速を上げられる、しかし先発投手はスタミナを配分しながら投げるからスピードは抑え目になる。それなのに先発ピッチャーで96は当たり前って。

人並み外れてハードに球を投げるピッチャーが求められています。人間の身体能力の向上もあるのでしょうが、並はずれてハードに速い球を投げるピッチャーが求められる風潮が色濃く感じられます。あとは、速球よりさらに腕を不自然に使う変化球の投げすぎもあるでしょう。

人間の腕をあんな風に使ったらそりゃ怪我をすると思います。

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MLB / Blog 小辞典 | 18:20:42 | トラックバック(0) | コメント(0)
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