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今と27年前と
2015 = 1988

*ファンの気質に違いが
2015(勝つことに慣れている)ー 1988(負けることに慣れていた)


若手の起用法について、一般的でない、今のチーム事情を反映した考え方もできるというお話です。

Foltyを例にとると、彼は去年の9月にデビューしていますが、アストロズの幹部がデビューは時期尚早の過判断だったと認めていました。

Foltyはコマンドと球のフィーリングに課題があり、これらはプロ入りしてからずっと言われていることでしたが、これらの課題がクリアされない限り先発ローテーションにとどまることは難しい、というのが一貫した評価です。

ブレーブスはFoltyを何としても先発投手として育てるために修正を加えてきました。キャンプ後半で球種の配合を変えた。フォームの修正はキャンプの中盤で投球フォームの流れ全体をスローダウンすることを教え、AAAへ行ってからは足の上げ方にひねりを加えるように修正を加えた。これらの修正は概ね良い方向へ向かい、@SFの登板では大器の片りんを見せました。

しかし球種の配合は一定の成果を見せたとはいえ、毎試合pitch/fxがばらばらで、つまりピッチングの形が完成されていません。フォームの修正も良い方向へ向かったとはいえ、変えたら変えたで別の個所に問題が生じたりで全般的に試行錯誤の段階にある。これらを総じてFoltyの問題は、結局”コマンドとフィーリングの欠如”に行き着く。ポテンシャルは高い、が依然リスクの高い投手であることに変わりありません。

だから自分も3月中盤までは、Foltyは開幕してしばらくAAAで投げ続けるべきだと感じていました。それが当たり前だと思っていました。

でもこれって凄くつまらなくないというか。

準備が出来ていないからAAAへ送る、というのは誰でも考えられる普通のことで、そのままというか。

ところが3月後半になって、別の考え方があることを知った。今のブレーブスのチーム事情を鑑みると全く別の考え方も成り立つのですね。それで、MLBって面白いなあ、こういう考え方もありえるのか、面白いなあって思った。これはそういうお話です。


今のATLは、1980年代後半のATLと酷似しています。

違うのはファンの気質です。
[2015のファンは勝つことに慣れている ー 1988のファンは負けることに慣れていた]

まぁこれは後付けで80年代後半のブレーブスを知ってるわけじゃないですが。

80年代後半のブレーブスはまったく勝てないチームだった。1988年にはシーズン100敗も喫しています。勝つことが期待できないチームだったからグラヴィンやスモルツなど準備が出来ていない若手でも積極的に引き上げられて起用された。だからグラヴィンやスモルツの初期はあとでは想像できないほど酷い成績を残しています。もちろん彼らに酷い成績にめげない精神的タフさがあったからこそでもありますが。

当時のブレーブスファンは負けることに慣れていた。だから若手が酷いピッチングを重ねても、ギャントたちがEを重ねても、「ま、しゃあねえ、これも良い経験になるだろ」みたいに受け入れることが出来た。それにコックスGMとスナイダー(スカウト部長)によりファームシステムが全米上位に改善されファンも未来を描くことができた。

ところがこれがデービーズやジェームズやレイエスの時代になると事情が変わって、彼らは一本立ちしてローテに定着する事業と、チームを勝たせる事業とを同時にしなければならなくなっていた。育成と結果を同時に求められるわけです。そのころになるとファンは勝つことに慣れているから、彼らが2試合でも悪いピッチングをするともう我慢できない、早速BUST(ハズレ)の烙印を押してしまうわけです。これは育成には非常にタフな環境。彼らもプレッシャーを感じながら投げていたと思います。

しかし今のブレーブスは全然違います。今のATLでは勝つことを求められません、純粋にビッグリーガー相手に経験を積むことが出来ます。これはグラヴィンやスモルツの時代と全く同じです。ただファンの”慣れ”が違います。

今のブレーブスは、デービーズらの時代と違い、「MLBという大きなステージで、結果を気にせず、純粋にビッグリーガー相手に腕を磨ける」。そんな環境が開けています。これは若手を育成する環境としては極めてレアで恵まれた環境だと思われます。他の球団ならうらやむ環境です。ならどうしてこの特殊な恵まれた環境を生かさない?と思うわけです。どうでしょうか、今のチーム事情を鑑みるなら、こういう考えも成り立つのです。

もったいないと思います。こういう他チームがうらやむ環境が開けていながらそれを生かさないのが。今のブレーブスならAAAで若手を大事にすることにあまり意味がありません。積極的にテストして、上手くはまらない選手がいるならそれを見極める。1988年のファンと同じように「これも良い経験になると辛抱して見守る」。それが今シーズンの意味です。

そもそも第一開幕前日にキンブレルをトレードしています。これは明瞭なサインです。今季はペナントに照準を合わせていないのだという明確なサイン。

それなのに若手を下げて、ベテラン優先の目の前優先の采配をするのでは辻褄が合いません。キンブレルをトレードしたチームなのですよ。元々今シーズンは将来への準備をする期間だったはずです。

一応今シーズンの成り行きとしては、
・7月まで精一杯頑張って何とか行けそうだと思えばベテランをリテインして8月9月を駆けてみる。
・やっぱプレーオフなんてだめじゃんねと思えば7月にJ.ジョンソンらベテランをみんな放出して売り手に回る。
というか後者よりでした。そしてその通り売り手に回りました。8月9月はきっと辛いです。


もちろん若手を積極的に起用する、というのはファンに忍耐が求められ、これは決して言うほど楽じゃないです。殊に勝つことに慣れたファンには。

中には上手くはまらない選手も出てきますし、思うように成長曲線に乗ってくれずイライラさせらる子も出て来るし、というか殆ど。アップダウンが激しすぎてやきもきさせられたり、時にはこいつ本当にcoreプレーヤーになれるのか?と疑問がつく子が出てきたり、中には本当に当てが外れる子もいるだろうし。

でもそれでも、これはきっと良い経験なるのだと信じて見守るしかない。辛抱して見守るしかない。そうい忍耐です。

その覚悟を決めていた。

ところがFoltyなんか3試合悪い登板が続いたときはボクもさすがにがっかりしましたが、それでも長い目で見守るしかないだろう、と思っていたのにあっさり落とした。有望な登板も見せていたのに3試合で、使う方に我慢がありませんでした。

ちょっと中途半端な文章ですが、刻々と状況が変わっているので、このあたりにしときます。

残りシーズンですが、オフに大物FAを狙う可能性がありますが、ドラフト全体10位以内に入れば一巡を取られることはないので、あまり負けるのは嫌なんですがドラフト順位は上げておきたいですね。

でも確か現行のCBAでは、プライスやクエイトのようにシーズン途中でレンタル移籍した選手は一巡を使わずに済むんでしたか。
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ブレーブス | 22:15:48 | トラックバック(0) | コメント(0)
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